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2018.10.23 / 日々のニュース
問答:化粧品ブランド「THREE」コンセプトをどう思うか?
参考記事
https://trend.nikkeibp.co.jp/atcl/contents/pointofview/00001/00027/?i_cid=nbpnxr_pg_next
https://trend.nikkeibp.co.jp/atcl/contents/pointofview/00001/00028/?i_cid=nbpnxr_pg_next
さすがに、そもそものビジネスの基盤が違うね。

・カネボウ
・ポーラ・オルビス

・THREEのプロダクトデザイン=nendo 佐藤ナオキさん
https://www.threecosmetics.com
・Amplitude(アンプリチュード)新ブランド=メイクアップアーティストRUMIKOさん
など、資本力・ブランド力を背景に、一流の人材とパートナーシップをとってプロジェクト化している。
今回、中原さん・東浦さんと仕事をして感じたことは、業界には業界の空気・しきたり・常識 ・人脈があるということ。
その常識や人脈に慣れ親しんでいるか否かで、プロジェクトの進み方は違ってくると思う。
特に、こういう百貨店などのブランドは。

もちろん、それに加え、仕掛け人石橋寧(おそらく「やすし」)さんのブランドプロデューサーとしての力量がすごいのは
いうまでもないが・・・
例えると、電通クリエイティブから独立したタグボート岡康道、多田琢とか、
そういう感じの化粧品業界の人間なんでしょうね、と。

やっぱり、そもそも、同じ化粧品でも
生きる世界=商圏・マーケットが違うのかもね。

「百貨店」ブランドと「通販」ブランド。

石橋さんがプロデュースした化粧品ブランドを、小資本の会社がやってもうまく行かないでしょう・・・苦笑
というか、センスが全く、異次元。
逆に、こういう一流の企業、スタッフが関わっているから、
それが信用となって、メディアを動かしたり、アーティスト、モデルを動かしたりできる。

いくら再春館製薬所が頑張っても、メディアは、所詮、通販化粧品としかみない。

この現実・事実を理解した上で、どのマーケットで生きるか、
という戦略的ポジショニングを考えなければならないな、と感じた。

今進めているプロジェクトで、
一流のキャスティングにこだわり、業界内のポジションを上げようとしている動きは、この文脈にある。

石橋ブランドプロデューサーは、
事業「コンセプト」=今を生きる女性のベネフィットをよく捉えることができている。

ポーラ・オルビス ホールディングスの鈴木郷史社長にお会いすることになって、
僕がやりたい、作りたいと思っているブランドのことを、お話ししてみたのです、と。

この時に、
・今の時代の女性たちの気分
・市場に供給されているブランドマップ
・そして、だれも、その女性たちの気分に応えられるブランドを仕掛けていないこと
・だったら、我々がこのコンセプトを女性たちに提示してみようじゃないか
というような話で、トップと意気投合したのではないか。

特に、
・時代の気分=女性たちのインサイトを掴む力
・市場の競合分析・戦場分析をする力
そして、
・そこから生み出された独自のポジショニングコンセプトを形にしていく力

これらすべてをプロデュースするのが、ブランドプロデューサーなのだな、と感じた。

マルコポーロマーケティングとして、
消費者を理解すること、市場を理解することに、だれよりも貪欲(資源の投資配分)であることが重要。
まずは、ここがしっかりできていないと、
明確なインサイトも生まれてこないし、マーケティングプランも生まれてこない。
PROFILE
外山 茂
外山 茂 / Shigeru Toyama
茂吉商店2代目店主
『外山茂』略歴
『事業プロデューサー』
成果報酬型マーケティングプロデュース会社:年商20億円(社員数20名・コールセンター70名)を創業、2011年事業譲渡。現在は、クライアントの事業目標達成にコミットし、財務、新規集客からコールセンターはじめマーケティング・営業管理一式を請負う事業プロヂュース会社として活動している。
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