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2018.10.27 / 日々のニュース
問答:味の素「夜九時の一人飲み」をどうみるか?
参考記事
https://trend.nikkeibp.co.jp/atcl/contents/18/00031/00002/?i_cid=nbpnxr_pg_parent
なるほど、面白いね。

やはり、すべての肝は、リサーチだと思う。

夜九時のひとり呑み開発のきっかけは、調査によって浮上した「おつまみ」というキーワードにあった。
同社の調査によれば、大人の約35%が週に1回以上「家飲み」しており、その半数が「ひとり飲み」だ。
「家飲み」「ひとり飲み」派の人々は、自分の時間をゆっくり楽しむために、あえて家で1人で飲酒する。
そこに手軽でおいしいつまみとして受け入れられる、1人用の冷凍食品という潜在ニーズを見いだした。

リサーチによって、新たなニーズを発見する。

そこから、すべての活動が生まれてくる。

まさに、マルコポーロマーケティングのインナースローガンである、

Discovery the Value であり、
Discovery the Insight である。
リサーチからニーズ、マーケットの可能性を発見し、
その上で、タッゲットの心理に迫っていく。

そこから
・一人飲みする時間帯
・どんな気分を、どんな気分に変えたいか
・これまでのおつまみは?
・どんなおつまみだったら、その気分を変えられるか、高められるか

という問いが生まれる。
そうすると、現状への不満、よりよくするためのヒントを発見できていく。

そして、
商品開発へ。

そこで、ひとつのプロジェクトアイデアとして
雑誌「dancyu」と共同開発しよう、と考えついたのも面白い。
雑誌「dancyu」と組むことによって、
・こだわり感・世界観
・お酒、料理、旨い感
・本物感
・こだわって酒を飲む「コアターゲット」へのメッセージ
・イベントプロモーションなどの連携
・クリエイティブサポート

などなど、一つの世界観をブレずに構築することができる。

結果、その世界観が、
こだわりの「蔦屋書店」「蔦屋家電」とのコラボレーションを可能にしていく。
ただ単なる食品メーカーのプロモーションであれば、
蔦屋書店が受け入れることはないだろう。

これらの活動すべての根幹に位置するのが、
味の素冷凍食品の事業目的「「変化する食生活や食のシーンに合わせて、お客様の食卓を豊かにする」
から生まれた視点である。

この事業目的がなければ、
そもそも、こういう社員の活動・プロジェクトは生まれない。

世の中、こういう活動がどんどん生まれているのですね。

大変参考になりました。
アルコールを飲まない私が、この価値を体感できないのが、残念ですが・・・苦笑
PROFILE
外山 茂
外山 茂 / Shigeru Toyama
代表『外山茂』略歴
『事業プロデューサー』
成果報酬型マーケティングコンサルティング会社:年商20億円(社員数20名・コールセンター70名)を経営。クライアントの事業目標達成にコミットし、新規集客からコールセンターまで、マーケティング業務一式を請負う。2011年事業譲渡。現在、事業戦略・マーケティング戦略プロデューサーとして活動中。経営者のフィロソフィーを核にした『フィロソフィーマーケティング™』『フィロソーフィーブランディング™』モデルで革新的な事業・マーケティング戦略構築を使命とする。
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