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茂吉問答
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2018.11.13 / マーケティング
問い:パッケージでの差別化とは?
参考記事
https://trend.nikkeibp.co.jp/atcl/contents/casestudy/00015/101800014/?n_cid=nbpnxr_pg_linkbn
パッケージで売り上げが変わるのですね。
結果がでているから、縦、横混ざった文字、面白いなと思ったりするけど、選定段階で、このデザインに決めるのは、なかなか難しい気もします。
複数案の中からデザインを選ぶときは、どうしたらいいのでしょうか?

こやま園
http://kyme.jp
答え:

パッケージデザインをゼロから考えようとすれば、
極端にいえば、無数のデザインの可能性が考えられて、
どれが正解ということは、いえないと思う。
だって、どれだけ可能性を形にしてみても、
実際に販売してその結果がわかるのは、一つだけなのだから。
そもそも、どれがいいデザインだったかなど、検証は不可能なのだ。

だとすれば、どうやってパッケージを創り、選ぶのか。

私は、経営者の世界観だと思う。

経営者の世界観を、パッケージにすれば良いと思う。
そこしか、頼るべきものはない。

この記事の中に、
このお茶の社長は、パッケージデザインを他の制作会社にお願いしていたのだが、
「ピンとくるデザイン」が上がってこなかったという。

このピンとくるデザインとはなんだ?

これこそが、経営者の世界観だ。
言葉にも絵にも表現できないが、経営者のなかに確かにある「なにか」
それが、世界観。

その世界観が、すべての意思決定を行なっているのだ。

逆に、北川さんにデザインを依頼したきっかけは、というと、
展示会で偶然出会い、そして会食をした時に意気投合したこと、だと。

要するに、ピンときたのだ。
経営者の中の「なにか」にフィットしたのだ。
この人なら、私のなかに確かにある「なにか」「世界観」を表現してくれるのではないか、と。

パッケージデザインは、社員が決める者ではない。
経営者が決めるものだ。

世界観を持たない経営者には、世界観のないデザインしか決められない。
魂のない経営者には、魂のない商品しか生まれない。

複数案の中からどうデザインを選べばいいか。

経営者に選んでもらったらいい。

パッケージの差別化とは、経営者が差別化されているかどうか、だ、と私は思う。
PROFILE
外山 茂
外山 茂 / Shigeru Toyama
茂吉商店2代目店主
『外山茂』略歴
『事業プロデューサー』
成果報酬型マーケティングプロデュース会社:年商20億円(社員数20名・コールセンター70名)を創業、2011年事業譲渡。現在は、クライアントの事業目標達成にコミットし、財務、新規集客からコールセンターはじめマーケティング・営業管理一式を請負う事業プロヂュース会社として活動している。
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