問答「経営とはなにか?」
31歳で起業して、
35歳のとき
経営とは、法華経を営むこと。
という考えに至り、
頭を丸めて作務衣姿となりました。
実際の企業経営の現場でいう経営は
様々な役割・機能の掛け合わせであり、
例えるなら、
飛行機のコックピットに座り、
操縦するようものではないか、と思います。
経営者とは、そのパイロットだと。
冒頭、
経営とは、法華経を営むこと。
と申し上げたのは、
そのパイロットの心のありようこそ、
最も経営するために重要で、
その心のありよう、即、経営・・・ではないか、という確信です。
その心のありようが、
さまざまな役割・機能に影響を与え、司っていくわけですから。
成るように、成る。
人も、父と母が出会うとき、
成るように成って、新しい命と生り、
その命に時間が加わり、
成るように成って、大きく成る。
その成るように成るを司る
そもそもの根源の力
それが、
幸せになりたい・・・という根源の念いなのではないかと。
経営とは、法華経を営むこと。
とは、
人が幸せになるためのお釈迦様の教え
・・・と捉えることから生まれた経営の定義です。
外山 茂 / Shigeru Toyama
茂吉商店2代目店主
『外山茂』略歴
『事業プロデューサー』
成果報酬型マーケティングプロデュース会社:年商20億円(社員数20名・コールセンター70名)を創業、2011年事業譲渡。現在は、クライアントの事業目標達成にコミットし、財務、新規集客からコールセンターはじめマーケティング・営業管理一式を請負う事業プロヂュース会社として活動している。