茂吉プロデュース株式会社 代表取締役 総合プロデューサーの外山茂(茂吉)による著書「通販の鬼 経営者が自らの哲学に向き合う「100の問い」」が出版
現在、通販業界は大きな転換期にある。新規顧客の獲得コスト(CPA)は高騰し、WEB上には「売るためだけ」の誇大広告や小手先のABテストが溢れ、顧客の心はかつてないほど離れている。本書は、そんな停滞する通販業界と通販経営者へ、一石を投じる一冊である。
著者の茂吉)氏は、約30年、変化の激しい通販業界において、その栄枯盛衰を見続けてきた通信販売総合プロデューサーである。しかし、本書に書かれているのは、効率的な数字の伸ばし方でも、流行のメディア運用術でもない。本書に並ぶのは、通販経営者の「盲点」を突き、思考の根底を揺さぶる「100の問い」だ。
本書は、一つの問いに対して「AIによる一般論」と「著者の持論」を併記している。 AIは、 膨大なデータに基づいた「正解」を提示する。効率、データ、標準化。それはビジネスの教科書としては正しい。ただ、これで現実の経営で結果を出すことはできるだろうか。
一方、著者の回答は「通販とは、コミュニケーション販売である。顧客は数字ではない、人間だ」という一貫した哲学で、AIには決して到達できない「商売の本質」を浮き彫りにする。綺麗な言葉ではないか、通販経営という実戦で結果を出すための言葉だ。